お昼休みを利用して保険会社に電話を入れてみた。

産前6週間と産後8週間は産休で働いてはいけないので
仕事には行かないけど、就業しているとみなされるため
お給料は100%保証される。

でもそれは会社が100%払うのではなく、一部を保険会社、
残りを会社が払うという形式を取るため、この国らしく
またペーパーのやり取りが必要になってくるのです。

まずカスタマーサービスの人にそれについて質問すると、
産前7週間前くらいに担当医にその旨を話し、予定日が
入った書類を保険会社に回してくれればOK、とのこと。
これは思ったより簡単でした。

そして次。
私はこの国の健康保険に加入してるけど、旦那は駐在員なので
日本の長期海外旅行者保険のみ。
これって出産や歯科治療にはもちろん使えないからあまり
(っていうか全く)意味がない。

子供は病院にかかることも多いし、できればこの国の健康保険
に入れて欲しい。

でも回答は、無料ではダメ、とのこと。
こういうとき思う。私が男だったらなぁって。
これって私が女性だからダメなんだよね。
追加料金払えばOKとのことだけど、それが結構高い。
月々160ユーロほど。
この金額を毎月払うと、子育て支援金として支給される月額を
上回ってしまう。
赤字じゃん。
これならプライベートの保険に新規加入したほうがいいのかも?
ということで保険会社への相談は終わり。

しかしものすごい丁寧語(雅語)でしゃべってくれたので、
聞き取るのが大変でした。
そんなにご丁寧に話してくれなくていいから、普通の単語を
使って!

あとは養育費。
これは夫婦の収入の合計によって支給されるされないが決まる。
旦那は日本で給料もらってて、送金してもらってるから
レートの関係で手取りがかなり減る。
二人の給料を合わすと微妙なところかな。。。。
しかもこれは育てる親が同居していなければならない。

私たちは今書類上別居していることになってるので、
この辺もまた手続きしないと。
しかもこの申請、州によって窓口が違うらしく
多分いろいろたらい回しにされるんだろうなぁ。

大変だけど、子供のことだからやっぱりちゃんとしてあげたいしね。

旦那も大変だと思うけど、彼には日本関係の手続きをしてもらう
つもり。

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