旦那は2週間続けて週末仕事だったので、お休みをもらった。

時間あるし、暖かかったので、この間お散歩が成功したので、
またこーきを連れ出してみた。

行く前にたっぷりおっぱい飲ませて、オムツを替えて・・・

家の近所のカフェにお昼に行ったんだけれど。
最初は気持ちよさそうに寝ていたのに、食事が終わりに近づく
頃からグズグズ。。。

大きな声で泣き出したのでどーしたのかと思ったら
洋服がびっちょり!!
きゃ〜って感じ。

こうなったらもう泣き止まないので早々に帰る羽目に。
うーん、難しい。
来週の検診が恐ろしいな。

お料理は前回と同じシュパーゲルを注文。
美味しかった〜。

あ〜、でも子供と一緒だと落ち着かなくて大変。
一人でお出かけするのはまだまだ先だなぁ。
今日が本当の結婚記念日。

昨晩遅くまでいろいろ話していたせいで、今朝はふたりともぐったり。
朝食も取らずぎりぎりまで眠っていた。

12時に彼の知り合いとランチの約束をしている。
お祝いを頂いておきながらご挨拶もしてないのでお食事でも、って
いうことだったのです。

レストランは日曜日でも空いている数少ない有名店。
夜だと日程的にもきついしお値段もきつい・・・ってことで
ランチ。
結果的にはランチでもきつかったです。
旦那もびっくりしてたくらい・・・
うちの家計は大丈夫でしょうか(苦笑)。

ご夫婦はとっても気さくな方たちで、お話しやすかったし、
お料理もお値段が良いだけあってすっごく豪華だったので、
食べがいがありました(^^)
しかもちょーっとだけシャンパン飲んじゃったし。

その後ホテルに戻って荷物をピックアップして空港へ。
でも二人とも疲れてしまって、空港のロビーで眠ってしまった(汗
なんて無防備なんでしょう。。。
私は時々目を覚ましてたけど、旦那は私に寄りかかり、カートに
足を乗っけてかなりぐっすり寝てたし。。。

そして二人は別々の目的地へと飛びました。

実は彼はこの後仕事だったんだよね。
お客さんと会うってことで。。。
忙しい合間に時間作ってくれてありがとう。

仕事の後はまた電話もくれました。
せっかく書いていたのに途中で消えてしまった・・・

改めて。

         *****

昨日ぐっすり眠ったせいかすっきり目が覚める。
旦那を誘って朝食へ。

昨日は疲れててホテルの中の様子をじっくり観察する余裕
もなかったのだけれど、私たちの部屋も赤が基調でレトロ
な雰囲気がすごく落ち着く。
朝食室も可愛らしい感じで素敵。
奮発して取った甲斐があったかな(笑)。
朝食のクロワッサンが感動するほど美味でした。

朝食の後はショッピングのため街へ。
旦那も楽しみにしてたみたい。
ところがクリスマス前とあってどこへ行ってもものすごい人。
いろんなお店を覗いたけど、コレ!と思うものが無く。

お昼をとっくに過ぎて歩きつかれたので近くのビストロへ。
仏語圏って全てがおしゃれで楽しいんだけど、レストランの
席の狭さだけはどうしても馴染めない。
テーブルが小さくて、料理が来ると溢れそうなくらい
いっぱいになっちゃうし、隣ともくっついていて、うるさい
ラテン系の人たちの声に負けてしまうし、落ち着かない。
ゆったりしたお店を探したけど、そんなとこなかなか無いんだ
よねぇ。

お手軽にランチメニューにする。
お酒が美味しい国にきてるのに飲めないなんてすごく残念。
私は鴨のソテーと野菜の付け合せ、サラダ。
お肉が柔らかくて美味しかった。

お昼を済ませてまた歩く。
でも結局見つからず・・・
歩き回っただけになってしまった。。。
楽しかったからいいけど、何も買えなかったのは残念。。。

歩きつかれてしまったのでホテルに戻ってちょっと仮眠。

週末の夜ってレストラン閉まってることが多くて
なかなか予約が取れなかったのでフロントで聞いて
シーフードのお店に予約を入れてもらう。

地元の人に人気らしく私たちが入った後も行列が出来ていた。
オイスターや蟹をたくさん注文。
とーっても美味しかった♪

1周年のお祝いのディナー。
二人だけで過ごす結婚記念日は当分ないけれど、
これからも仲良く過ごせたらいいな。
(と言いつつ、この後ちょっと喧嘩になったのだけど・・・)
どうも私は交通機関の遅延に縁があるらしい。

今回は飛行機が2時間遅れた。

最初から2時間、って分かっていれば時間のつぶし方も
変わってくるのに、最初に20分、その後30分、
そしてもう一回いつになるか分からないと言ういい加減な
アナウンスでゲートから離れられず、ぐったりしてしまった。

携帯電話ももう切ってしまっていたのだけれど、
とりあえず到着が遅れることだけ旦那に伝えなければ、と
電源を入れたら旦那から「空港に迎えに行くのでこれから
ホテルを出ます」というメッセージが。

慌ててこなくていいと言おうと思って電話するも、既に
電車に乗ってしまっていた。

結局旦那にもカフェで時間を潰してもらう羽目に。。。
一緒に夕飯でもと言っていたのに二人ともそれまで待てない
ので、彼には先に食べてもらうことにした。

飛行機に乗っちゃえばね、フライトはたったの45分。
あっという間に着いちゃったんだけど。
そしたら今度は荷物が出てこない。
表示板にはいつ出てくるか未定となっていて、
そんなにフライトが重なっているわけでもないし、
さっき荷物下ろしてたのになーと思っていろいろなレーンを
見ていると、私のフライトの荷物はデリバリー終了になっていた!
表示板には相変わらず未定となっているし・・・
どうなってるの??

係りのおじさんに荷物がない!と文句を言ったら、
(もちろん日本語で)
おじさんがフランス語で航空会社のカウンターに行けというので、
仕方なく行くとそこに全部並べてあった・・・(-_-;)
ひどくない!?

やっと旦那と会えて町へ移動。
街中までバスで約1時間。

軽くお腹に入れてホテルへ。
移動だけで疲れてしまった。。。

二人ともその日はぐっすり眠ってしまいました。
昨日知人からの遊びに来ていいよ、のメールをもらってから
旦那にすぐに電話した。
家に帰ったらすぐにチケット取ろう!と言っていたので、
仕事中も気がそぞろ(笑)。

しかも旦那がパリ出張から戻るとき、私の職場があるB市の
近くを通る!というので、待ち合わせて同じ特急で帰ることに。
そして私のリクエストでそのまま中華を食べに行きました。

いまだあんまり量は食べられないけど、食べたかった点心が
食べられたので満足です。

自宅に戻って早速チケットの手配。
旦那が私の分は彼のマイルで取ってくれました。
すごい感謝♪ありがとう〜。

1日だけホテルに泊まることにしたので、
仕事中に探しておいたホテルリストを元に検討。
私が候補に挙げてたホテルを予約しました。
その町でホテルに泊まるのは実は初めて。
お国柄どんなホテルでもサウナは完備。
どんなとこか楽しみです。

これから知人にフライトスケジュールをメールしなくちゃ。
泊まりで遊びに来る友達と
夕飯は外で取ることに。

二人とも普段あまり外食に行く
時間的な余裕がないので
お店の知識に乏しくて、
どこに行くか散々悩んだ。
でもどうせ行くなら行ったこ
となくて、美味しいと評判のお店に
行きたいねってことで、
お互いネットでちょっと探してみた。

そして友達が探してくれた評価ナンバーワンのフランス料理に
決定。評価がことごとく良かったのと、私の家から近いから。

友達が私に返す本があるというので、一度家に寄ってもらうことに。
私はそれまでたまにはおしゃれしようーということで、
着ていく服をあれこれ悩み、珍しくちゃんと化粧をした。

ちょうど準備が終わった頃に友達が到着♪
上に上がってきたときに、すーごく大きな紙袋を持ってたので
そんな大きなものを何か貸してたっけ?と思ったら。

私への誕生日プレゼントでした☆
予想してなかったので、すっごく驚いた&嬉しかった。

友達がプレゼントしてくれたのはコレ。
レビューのようなアフタヌーンティー用のスタンド。
2段式でちょっとアンティークな雰囲気でとっても可愛い♪

私が紅茶大好きで、ポットやらカップやら少しずつ揃えている
のを知ってて贈ってくれたんだろうなぁとすごく感激。
おまけてにとっても素敵にラッピングしてあったので、
旦那にも見せようと、日本から帰ってくるまで
このまま飾っておくことに。

繊細な感じのデザインが、旦那も絶対気に入るだろうなぁって
感じ。

予想外のことでほんとびっくりしたけど、
予定通り、フレンチのお店へ。

住宅街にあるこじんまりしたアンティークな雰囲気のお店。
体調が悪いのと、友達も飲めないので、お酒は残念ながらパス。

メニューに目を通し、あれこれ悩むこと20分。。。

結局
・シェフお薦めの温かいシーフードサラダ
・シーフードスープ
・お薦めメニューのカレイのグリル

という注文にしました。

お料理はどれも感激するくらい美味しくて、しかも料理を出す
タイミングをおじさんがいちいち確認してくれるので、
最高。

どれもすごく美味しかったんだけど、
シーフードスープは中でも特別だった。
シーフードの量が半端じゃないくらい入ってたので
これはいい出汁が出てるんだなぁって。

カレイもこれが一人分!?というくらい大きかったので、
ちょっとびっくりしたのですが、
白身魚なので、なんとか食べられた。
友達も絶賛してた。
しかもその割に安かったし。

今度旦那と一緒に来たいな。

その後家に再び戻って、お腹が一杯と言っていたにも関わらず
お菓子とお茶で夜中3時まで喋る。
いいかげん話し疲れて眠った(というか倒れた・・・)二人。

こういうの久しぶりで楽しかった。

          ********

旦那からのメール。

まだ時差ぼけが治らぬようで、変な時間に目がさめるらしい。
仕事で日本に行ってるんだから毎回これだと大変だよなぁ。

今日関西から九州へ移動したらしい。
インターネットで予約した格安ビジネスホテルに泊まってる
んだけど、設備も部屋も快適らしい。
競争が激しくなって、いいとこでも安く泊まれるのかな。
私も31日からは同じところに泊まる予定。
きれいなとこだと聞いてちょっと安心。

二日目

2005年5月15日 旅行とグルメ
昨日すごい勢いで町を歩きまくったので、
主なところはもう見てしまった。

こっちは教会がいっぱいあるからゆっくり教会巡りを
するのもいいのだろうけど、宗教に全く興味がないし、
たくさん見ていると消化不良になるので却下。

なので彼と地下都市跡と午後は近くの町(世界遺産かな?)
に行った。

地下都市はそれほど期待はしていなかったけど、
想像以上に良かった!
あたったガイドさんが良かったのかもしれないけど
すごく面白く解説してくれて。
伊語なまりの英語はかなり厳しかったけど。

でも私外が暑いからってノースリーブで行ってしまった。
そしたら地下は寒い寒い。
ガイドのおねーさんが上着を貸してくれました・・・
スミマセン。

お昼は歩きながら簡単にピザとカプチーノ。
私は基本的にコーヒーがダメ。
必ずと言っていいほどお腹を壊す。
でも伊と西でだけは飲んでも大丈夫。
しかもめちゃくちゃ美味しい。
コーヒー飲まない私が美味しいって思うんだからほんとすごい。
今回の旅行でもたくさん飲んだなぁ。

駅について切符を買って電車に飛び込む。
思った以上に車内は混雑していて空いてるとこに
座ると人懐っこい伊人のこと、話し掛けてきた。
私たちが伊語できないって言ってるのにお構いなし。
半分しか話が通じてなくてもお構いなし。

挙句の果てには別の町に日本人の友達がいると言って、
その子に電話して私に携帯を渡してくるし。
何を話せっていうんだー?
電話の向こうの相手も何がなんだかわからないようでした。
そりゃそうだ。
ごめんなさいね・・・

私たちが降りる駅の方が先だったので、やっと解放。。
疲れたよ。

駅を出て目的地へ歩き始めたとき旦那がお腹すいたと
言い出す。やっぱり私たちには歩きながら食べたピザだけ
じゃ足らなかったか・・・

一番初めに見つけたトラットリアに入って注文するが
30分以上経っても何も来ない。
絶対このおじさん忘れているんだよ、と彼に言っても
もう少し待っていようと珍しく気が長い。

40分経っても何もないので、おじさんを呼ぶと
『まだ注文決まらないの?』だと。

オイ。

で、再度言ったけど、その後またさらに忘れられ、
別のおばさん呼んで文句を言ったら
『そんなに待ってるの、あなたたち?』と驚かれた。

出てきた料理は美味しかったけど、まぁ普通。
とんだ時間を食ったので早々に会計を頼むと
思った以上に高かった。
サービスも悪かったしチップ入れなかったら、
その家の子供がチップをよこせと言ってきた。

何考えてんだー。
10セントだけ渡してきた。

疲れる国だ。

ようやく第二の目的地に向かって歩き出す。

ここは火山の噴火で埋まってしまった町なんだけど、
面白かったー。
旦那は一回来たことがあって、2時間くらいあれば
回れるよなんて言っていたけど、じっくり見ると
なかなか時間がかかって、気が付けば4時間も歩いて
いました。。。

その間水も飲まなかった私たち。

すごい。。。

堪能して外に出てじぇらーとを食べる。
ずーっと歩いていたからことさらに美味しい。

そのあと揚げ物のお店で衝動買い。
中にパスタを入れて揚げてあるコロッケみたいなのが
すごい美味しくて。
結局食べてばっかりの私たち。

再び宿泊町に戻って夕飯のレストランを探すも
日曜日のためほとんどが閉まっている。
でもあきらめない私たち(爆。
レストラン探すのに2時間くらい歩き回った・・・

やっと見つけたピザ屋さんに入ってビールを頼む。
歩いてばっかりだったから美味しく感じた。
(っていつもなんだけど)
頼んだピザはすごーくでかくて食べられるんだろうかと
心配したけど、問題なしでした。
二人とも平らげちゃったもんね。

今日も歩いて食べまくった一日でした。

一日目

2005年5月14日 旅行とグルメ
わくわくして昨日あまり眠れなかった私(笑)。

朝早く起きて、ホテルの屋上に設けられたテラス席で朝食。

ホット・チョコレートが美味♪

時間がもったいないので、朝食は軽く済ませて町へ。
まだ結構早い時間だっていうのに、道路は車で溢れ、騒音
と排気ガスですごい(+_+)

日焼け止めをしっかり塗って帽子にサングラス。

ここではお昼休みがながーいからまずはショッピング通りへ。
伊で一番物価が安いといわれているだけあって、
すごく安い!
私が住んでいる国じゃ考えられない。

しかも洋服や靴の色や形が豊富!
旦那も感動することしきり。

目に付くお店に片っ端から入り、私の拙い伊語で会話。
洋服とか靴だとどうしてもいろいろ聞いたりしなくちゃ
いけないから喋る必要があるんだけど、疲れるわ。。。

午前中だけで私はトップスを2枚購入。
バッグは保留。
旦那はパンツとシャツを購入。

歩き回って疲れたので、お昼は着席式のトラットリア。
もちろん有名な料理を注文。
どれも涙が出るくらい(←ほんと)美味しい。
昨日も感動したけど安い。

大満足の二人。

一度ホテルに戻って私たちも昼休み。
すぐに昼寝に入る旦那。

再びお店が開店する頃を見計らって町へ。

今度は違う地区を見学。

さらにいろいろ買った。
結局20時近くまで歩き回って疲れた。。。

夜はちょっと奮発して有名リストランテへ。
美味しかったけどやはり高め(;_;)
味は正直他とそれほど変わらないと思うけど。
だったら安くて気軽に行けるとこの方がいいなぁ。

お酒も入って上機嫌でホテルに戻る二人。
お互い買った洋服を代わる代わる試着して
翌日の予定を立てて第一日目を無事終了。。。

       ********

といいたかったんだけど、夜中また乾燥のせいか
湿疹が出てしまって痒くて眠れず。。。

掻くとひどくなるからって水で冷やしてクリーム塗った
んだけど、どうやら眠ってからも辛そうにしていたらしい。

夜中彼がずっとさすってくれたみたい。
ありがとう。
出張から帰って一日と置かず旅行へ。

あまりにも強行なんだけど、この旅行は年初めに既に予約して
しまっていて後から出張が割り込んできたので(しかしよく重ならなかった)
変更は既にできなかったのだ。

ハプニングはここでも。
ストのため出発が2時間後に変更。
ただしこれは前日に既に分かっていたので逆に時間的に余裕ができて
嬉しかった。

飛ぶこと2時間。
伊に到着。

空港からバスで市内に出てホテルにチェックイン。

早速散歩がてら市内を歩きレストランを探す。

しかし噂に聞いてはいたけれど、すっごい交通量。
排ガスと埃で目と喉が痛い。。。
しかも信号も合ってないに等しい。

赤でも青でも車が普通に通っている。。。

地図を見ながら海岸の方へ向かう。
海岸に沿って歩きながら1時間くらい歩いただろうか。

見つけた適当なお店に入ってプロセッコと魚貝類のパスタ、
魚のグリル盛り合わせを注文。

いやー、美味しかったです。
味付けは実にシンプルなんだけど、素材が良くて。
あっさりしてるから量が食べられてしまう。。。
しかも安い。

初日は移動と食事で終わったけど、交通事情以外は
満足の私たち。

楽しい旅行にするぞー。
祝日。

旦那の後輩が日本からGWを利用して遊びに来ているということで、
近場で綺麗な町に連れて行ってあげることにした。

なぜか私も一緒に行く。

川沿いの小さなその町はワインの名産地なので町を案内した後は
当然ワイン。
2004年ものの地元のリースリング白ワイン、辛口をいただきました。

去年は冷夏だったから味はどうなるんだろう?と思っていたけど、
美味しい美味しい。
昼食のメニューはそれに合わせて今が旬の白アスパラ。

ボリュームたっぷりでこちらも美味しかった♪

夕方そのお客さんが彼を怒らせることになってすーごくびっくり
したけど(そこまで怒った彼を見たのが初めて)、本人は平然としてて
それもびっくり。
だいじょうぶなんだろうか、この二人・・・と思ってしまった。
急遽予定を変更して、いつもいくスパニッシュのレストランに
行きました。この間予約取れなかったとこ。

平日ならやっぱり入れるのかーと思ったのだけれど、
到着してみたら予約入れたのに相席で、
しかも超満員で落ち着かなかった。

この国の人たちは声がでかい。
たばこの煙と飛び交う大声で私も旦那もすっかり頭が痛く
なってしまった。

料理の味はここの方が数段いいのだけれど、
やっぱり相席は落ち着かない。

だったら家でゆっくりご飯食べる方がいいね、という結論。

私は湿疹のせいでお酒飲ませてもらえなかったし。

結局今日頼んだのは、
ツナのコロッケ
イカリングのフライ
魚貝類のパエリア

だけ。私たちにしてはめちゃくちゃ少ない。

しかしほんといつ来ても混んでるお店だわ。
これだけ人が入って回転していればかなり効率いいだろうな。

いつか空いてるときにゆっくり来たいな。

明日はまたご飯自分で作ろう。
最近作ってなかったからカレーでいい?って聞いたら、
『大歓迎』と旦那。
大好物だもんねぇ。

私も久々に食べたいし。
明日は楽だわ。金曜日は有休取ってお休みだしね。
日曜日の外食がこてこての郷土料理だったので
野菜が食べたくて、今晩は野菜をたくさん使ったメニュー
にした。

食事の時にはたいていアルコールをちょっといただく
んだけど、今日は先週旦那が仕事帰りに買ってきて
くれたボルドーの赤を開けることに。

結婚祝にもらったデカンタを使ってみることに。
きれーなフォルムのデカンタグラスに専用の漏斗で注ぐ。
ワインがガラスを伝って流れ落ちていくのに見とれてしまう。
こういう遊び心は欧州の人に適わないよなぁって彼も。

ほんとはグラスもお揃いのを使いたかったけど、
まだおろしてないので、とりあえずいつものグラスで。
400円くらいだったという安ワインだったけど

おいし〜(;_;)

この値段でこの味。
薄すぎず渋すぎずまさにちょうどいい感じ。
今日はなんだかちょっと開放感に浸っていたこともあって
余計美味しく感じられたかも。

食事の後もこの間の旅行で買ったチーズと合わせて飲む。
このチーズもまたすごくクリ−ミーで美味しかった。
これで彼といろいろ話が楽しめればいいんだけど、
家で飲んでいると気が抜けているせいか彼はすぐ酔う。
真っ赤になって眠たくなったみたい。

同じ量(ってたいした量じゃないんだけど)飲んでる私は
なんともないのに。

一緒にお酒が楽しめるのはいいけれど、
飲んだ後一人で取り残されるのはちょっと淋しかったりして。。。

明日の献立何にしようかなぁ(毎日考えるのって大変だよね・・・)
って悩んでいたら彼が出身地近くの郷土料理を作ってくれるそう。
私は食べたことないので楽しみです。
昨日あんなに昼間寝て、夜も早かった私たち。
なのに起きたのは9時。。。

でも今日から夏時間なので、冬時間の9時は夏時間の10時。
ってことで朝食も取れず(私たちって一体・・・)

フロントのお姉さんが気を利かせてくれたのでかろうじて
ホテルで朝食を取れることに。
30分はかかるので結局ホテルを出たのは11時近く。

美術館に行ってぼーっと絵を鑑賞。
結構有名どころが集まっていて楽しめた。

一つ特別展に彼にそっくり(ほんとに)な絵があって、びっくり。
いつの間にモデルを・・・?って感じ。
彼も気に入って一緒に写真撮ってって言われた(汗。

その後昨日いけなかった教会行ったらイースターで閉まってて、
塔は工事中で上れなかった。
(二人とも見たことあるんだけどね、一応世界遺産だから
もう一度って思ったのにね)

仕方ないのでお昼に。
(絶対食べ過ぎ)

昨日のお店があまりにも美味しかったので行ってみるけど
予約で一杯で入れず。

仕方ないので別のお店に入って同じ物注文したけどやっぱり
味が全然違った。

それでも突然決めた割には楽しめたよね〜ってことで
二人とも納得。

帰りの電車私はすっごい眠くて、ずっと寝てた。
さてさてイースター。

連休の初日に彼が帰ってきたので金曜日は家でのんびり。

疲れてるだろうから今回外出は無理、と期待していなかった
のですが、彼が一泊でどっか行こうか、って。

というわけでA市の家から2時間ほどでいける隣国に決定♪
私ここに行くのは4度目だけど、旦那とは初めて。
なので知ってるとこだけど新鮮な気持ちで見れるかなぁと。
4年ぶりくらいだし。

私たちが持っている定期券のお陰で二人合わせて旅費は
8ユーロ(往復)。安すぎ。聞き間違えたかと思った・・・

ホテルも街中にすごく安くなってるところがあったので
(イースターなんてあまり人こないものね)
そこに決定。

到着してまずチェックインしてから買い物♪
ここでなきゃ買えない食材を沢山買い込みました。

旦那がフォ●グラとか高いものまでどんどんカゴに入れるので
それほど量は買ってないのに値段だけビックリするほど高かった。
でも普段買えないので仕方ない。

その後町を見てお昼。
でも時間が遅くてもう終わっちゃって入れなかった。
仕方なくカフェに入って軽めに食事。

そしたら雨降ってきて。

一度ホテルに戻って疲れたね〜なんて言っていたら、
寝てしまった・・・
彼は時差ぼけがあるのでぐっすり寝ちゃって、
起きたらなんと20時!!!

無理矢理起こして昼間入れなかったレストランに行った。
郷土料理を2種類頼んだんだけど、地元の人お薦めのお店だけ
あってほんとすっごい美味しかった。(偶然日本語できるおばさん
にあって教えてもらった)

地元のワインも美味♪

彼も喜んで食べていたのだけれど、ぐっすり眠っていたところを
無理矢理起こしてさらにお酒入ったので、いつもより回りが早い
らしく次第にペースダウン。

これ以上飲めない!ということでホテルに戻ったら
そのまま再びグッスリでした。。。

気をつけないとちょっと危ないかも。。。
夕方彼の仕事の関係のお客さんが日本から到着。

私も知っている方だったので、彼が一緒に食事に誘ってくれた。
隣町のすごく美味しいイタリアン。

お店の雰囲気も素敵。
店員がイタリア語とこの国の言葉ちゃんぽんで喋るからそれが
ちょっと混乱の元だったけど。

結婚してから外食をする機会がぐんと減ったので嬉しかった。
お客さんは日本から到着したばかりで疲れてるんじゃないのかなー
って言ったんだけど、彼としては私のことを考えてそうしてくれたみたい。

いいんだろうか、お客さんより私優先で。

でもまぁもう来ちゃったので仕方ない。
早めに帰ればいいしね。

プロセッコで乾杯して、プロシュートとメロンを前菜に
白トリュフのスパゲティと牛肉フィレのグリル。
デザートにウォッカ入りのシャーベット。
ワインはキャンティ・クラシコ。

この赤ワイン定番てイメージがあったんだけど、
今日頼んだやつは日本で頼むと2,3万取られるって言ってたけど
本当かなぁ?こっちで頼むと数千円。
でもワインなんてスーパーで買っても数百円だから数千円って聞く
と高いなーって感じちゃう。

赤ワインは渋くて結構苦手なんだけど、これは飲みやすくて
美味しかった。

でもやっぱり白トリュフのスパゲティが美味。
前仕事でイタリア行ったときに食べた白トリュフのリゾットがすごく
美味しくて印象的だったんだけど、まさにそれと同じ味。
一人できゃーきゃー喜んでしまった。

シャーベットが彼のお薦めだったんだけど、私的には普通?でした。
この国では珍しいかもしれないけど。

お会計の時には思ったより高くてびっくりしたけど・・・・・

お客さんは普段飲みなれないワインと長旅の疲れでだんだん
静かになってきちゃったので、早々に切り上げて帰宅。
今日ぐっすり寝て時差ぼけが取れるといいな。
彼が結構疲れているようだったので、前の晩出かけるかどうか悩んだものの、
二人とも楽しみにしていたので、結局出かけた。
寝坊して予定していた電車には乗れなかったものの、4時間かけてなんとか到着。

ホテルでちょっと一休みしてから、この日記でいつもお世話になっている方と
待ち合わせに向かう。

ネットで知り合った人と会うのも初めてだったけど、日本じゃなくて海外で会うって
いうのも面白いな〜と思ってしまう。

彼も連れて行ったんだけど、彼には日記のことは話していないので、
最初不思議そうだった。
だから先方にネットのこととかをいろいろ聞くんじゃないかと内心冷や冷やして
いたのだけど、そんなこともなく結構馴染んでた。

文章の感じから、しっかりしたボーイッシュな方を想像していたのですが、
可愛らしい感じの方でした。
でも自分で目標を持って頑張っていらっしゃるだけあって、すごく芯が
しっかりしていて。

勉強大変だと思いますが、是非頑張って欲しいです。

その後もう少し町を歩いたあと、有名だと(彼が)言うレストランで早めの夕食。
物価が安くて、地ビールが美味しかった〜。

20時にはホテルに帰って、二人とも翌日まで爆睡でした・・・
昨日の疲れも全く感じさせず、私にしては珍しく早く起きる。
のらりくらりとシャワーを浴びる彼を尻目に私は一人で部屋を
出て朝食。

窓から外を見ると地面が濡れていたので、予報通り雨なのか・・・
と思っていた。
遅れて来た彼と朝食を食べながらスケジュールの相談。
ほぼ決まったので、準備をしてでかける。

が!!!
10メートルくらい行ったところで運河が氾濫してて道路が水浸し。
こっちがダメなら反対を、ってことで逆へ向かうもこちらも同じ。
よくよく見てみると周囲をすべて水に囲まれちゃってる。

で、出られない!!??

地元の人らしき人はみんな長靴。
観光客はビニール袋で代用していたり、プラスチックの簡易長靴
をつけている。

私も彼も革靴だったので、どうしようか〜などと相談していろいろ
やってるうちにどうやら水が引いてきたらしく
地元の人たちが容易した台なんかを伝ってどうにか水上バスの
停留所に出られる。
そこから中心の広場まで行ってやっと観光開始。
貴重な歴史的建築物もかなり水に浸かってる。。。

建物の中までにも台が置いてあってその上を歩いて内部へ。
それほど幅の広くない台の上を2方向に人が行き交うわけ
なので大変。
中にはトランクもってがらがらやってる人もいたし。

それでも午後には水もすっかり引いて元通り。
歩き回ったせいで、パンツの裾が汚れてしまった。
これじゃスカートとかじゃ歩けないなぁ。

しかしこの町、世界遺産な上に観光しかないからなんでも高い。
さすが美食とファッションの国だけあって、何でも美味しいし、
ショーウィンドーに並んでるものは全部可愛いんだけど。
地元の人が行くお店探しをしたいと彼と相談。

明日のお天気はどうなんだろうか。

水の都

2004年12月25日 旅行とグルメ
クリスマス初日25日。
私と彼は昨日の疲れでやはり寝坊。
予定していたことはできず空港へ直行。

結婚もして落ち着いたんだし、いつもぎりぎりのどたばたは何とか
減らして行きたいもんだけど。
ぎりぎりなのに免税店で化粧品をのんびり買っていて彼に苛々される。

2時間くらい?であっという間に到着。
空港からバスで市内へ。
ローマ広場より先へは車で入ることはできず、交通手段は船のみ。
水上バスの乗り場を聞いて切符を買う。

最寄りの停留所で降りたけどこの後が大変だった。

ホテルが見つからず1時間以上歩き回った。
徒歩以外に手段が無いって辛い・・・
番地のつけ方が意味不明でどっちに行って良いのかさっぱり分からず。
彼はめちゃくちゃ不機嫌に。
彼が道を聞いたら教えてくれるものの、あってるのかイマイチ。

この国ではやっぱり女性が男性に聞いたほうがいいと思って今度は
私が聞くと、あるホテルのフロントの男性がすっごい丁寧に教えてくれた。
案の定、私たちは全然違う方向へと歩いて来ていたのでした。
あれ以上先へ行っていたら大変なことになってたかも。(彼が)

ホテルに着いたのは18時近くて、私たちの予定よりも大幅に遅い。
しかもいきなり荷物もってたくさん歩いたので彼は疲れたらしい。
(そりゃそうだろう)

案内された部屋はすごい綺麗だった。
改装されたばかりだということで新品。
バスタブもある♪
入浴剤を持ってきて正解だった。

部屋でちょっと休んでからせっかくだしということで外をぶらぶら。

もう暗くなっちゃっていたのであまり観光は出来なかったので、
食事をすることに。
今回は食事に馬鹿みたいにお金をかけるのを止めよう!(いつも何よりも
お金をつぎ込む私たち)ということで手ごろなレストランを探していた
のだけれど、生パスタのお店に惹かれて結局そこにした。

今日はクリスマスだし、ということでアルコールも頼み、
結局このときはまぁそれなりの金額でした。
でも海の幸と絶対手作りだと分かるパスタとイカ墨のリゾットは絶品!
小さなお店で他に観光客も居なかったのですっごいくつろげたし。

彼ともいろんな話が出来てよかった。

とにかくこの旅行では日ごろハードスケジュールの二人の体を休めること、
今後のことなんかを話し合おうってことで合意。

すっごい幸せな気分でホテルに戻って、私は早速入浴剤でかなり長風呂
につかってました。
彼はガイドブックとにらめっこで今日無駄にしてしまった時間を取り返そうと
綿密にスケジュールを立ててました。

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