引越し

2006年1月23日 結婚生活
いよいよ本番ー。

旦那は昨日の夜更かしが祟ったらしく寝起きが悪い(笑)。

それでもなんとか起こして朝食へ。
旦那は和食、私はビュッフェ。
今日は体調がすごくよかった私。朝からたくさん食べちゃった。

部屋に戻るとレンタカー会社から電話。

旦那が「えぇぇ!?車がない!?」と叫んでる。

当日の朝になっていきなり車がないと言われても・・・
全部予定しちゃってるし、管理人さんにもまたアポを取り直さない
といけなくなっちゃう。

とりあえずレンタカー会社に向かう。

旦那の免許では大型のバンは運転できないので、7人乗りの大きめの
乗用車を予約していた。
カウンターの女性は7人乗りの車を予約してるんだから、7人人を
乗せると思い込んでおり、相当焦っていたらしい。

金曜日から彼の会社に電話してくれてたみたいなんだけど、
彼は私のとこにいたし。
っていうか秘書さんはなぜそれを伝えてこないわけ〜?

その女性が言うには、みんな大型の乗用車をその営業所で借りて
別の営業所に戻すという契約だったため、大きな車が出払って
しまって1台も戻ってきてないとのこと。

でも外にはバンがあって、じゃあれを下さいと言うと
「でも、7人は乗れませんよ」という。

私たちは引越しをしたいので、運ぶのは人じゃなくて物だし
大型の家具もいくつかあるので、座席がないほうがありがたいと
いうとその女性はすごく喜んで、本来なら乗用車よりもずっと
高いバンを同じ料金で貸してくれた。

お互い不幸中の幸いで、ほんとーにほっとした。
私たちも思いがけず大きな車が手に入って大喜び。
彼の免許で運転してもいいことを確認して契約し家へ。

全て準備していたお陰で物の運び出しも積み込みも問題なく
終わり、掃除をして管理人さんのチェックも無事終了。
鍵を返してお昼ご飯。

そして二人で車に乗って自宅へと向かう。

思ったよりも早く終わったので、道も空いていて渋滞に巻き込まれる
こともなく順調に家へ。

荷物を下ろして自宅に入れるのが一番大変な作業なんですが
私もかなり頑張りました。
ここにはエレベーターがないので全て階段で運ばなくては
いけない。

私でも運べる軽いものは全て頑張って運んだし。
足元とお腹の状態には十分注意して。
旦那は私に何かあったらしかられるから大人しくしてろと
言ってくれたけど、二人でやったほうが早いし。

ほぼ運び終え、いくつかのものは玄関の脇に一時的に置かせてもらう。
こっちの自宅はそれなりの人たちが住んでるアパートなので盗られる
心配もないし。

車を返してその後旦那のお疲れ様と感謝の気持ちをこめて
彼が食べたいという鉄板焼きのお店へ。

さすがに疲れた彼は言葉も少なめ。
でも美味しいお酒と料理にとても満足したよう。
私も久しぶりに激しく動いたし掃除をたくさんしたから腰が痛かった
けど、お腹一杯美味しいものを食べて大満足でした。

家にやっと戻ってきて、二人でお茶しながらのんびり。

あーこれでほんとに私は当分専業主婦なんだなぁと思ってしまった。
運び込んだ荷物を片付けるのに多少時間がかかるだろうから
しばらくはやることがたくさんありそうだけれど。。。

この国で5番目に住むことになるこの町で、これから新しい生活を
築いていかないとね。
知り合いもいない、仕事もしていない、久しぶりのこの状態。

ご主人の都合で日本から来たばかりの奥様たちもこんな心境なの
かしら。
学校にでも通って友達を作ろうか、とも思ったけど、決められた
時間に決められたところに行くのが今は嫌なので当分は家で
ひとりの生活を満喫しようかな。

ひとりがどうしても淋しくなったら外にでも出るかなぁ。
嫌でも出なくちゃいけなくなると思うし。
やることはいっぱいあるんだよね。。。

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